毎日ブログチャレンジ! 9日目

毎日ブログチャレンジ! 9日目

 

今日のお題:大人になってからの「勉強」

 

今日のお題に限っては、「」の中よりも”大人の”に意味がある。

 

「勉強」という言葉を聞くといったいどんなイメージを抱くだろうか。

多くの人はどこか拒否反応を示すかと思われる。

また、「最近こんな勉強してるんだ!」と聞くと、この人は意識高いんだな~すごいな~と思うかもしれない。

そして学生だとなぜかテスト前に勉強した自分を隠してしまうことは多くの人が一度は経験したことがあるのではないだろうか。

 

字のごとく勉強とは、「勉を強いる」と書くので、自発的というより強制的に行うものだと考えている人、無意識にそう思っている人が多いように感じる。

私の中学の頃の先生でものすごく歴史が好きな先生がいた(もちろん社会の先生)。

その人曰く、歴史は好きすぎて自分から資料集を読み込んだり、関連書籍を読み漁って自然と知識がついていたから「勉強」と思ったことがないのだそうだ。

もはや趣味であるとのこと。

この領域に行けたらどんなに楽なことかと当時テスト勉強をしながら羨ましく思っていたものである。

 

ところが一転、大人になったら「勉強」を楽しいと思えるようになったのである!

これは自分の中でとても嬉しい変化であり、大人になってよかったと思える要素の秘湯でもある。

(※この記事における「大人」とは、社会人を指している)

 

ではなぜ楽しいと思えるようになったのか。

それは何を学ぶのか、どこまで学ぶのかが自由であるからだ。

 

学生の頃は悲しくも点数で評価される。〇か×の二択であることがほとんどだった。

(国語の読解や、英作文等を除いて)

さらにクラスの平均点なんてものを出され、成績や偏差値などで数字として出されてしまう。

そうしたら人間嫌でも自分の数値と周りの数値を比べてしまう。

そして自分が低かったらいやになる。

勉強していて解けない問題が続くとイライラしてしまう。

とにかく苦行のオンパレードである(笑)

 

その点、大人は勉強に関しては数値化されることが極端に減る。

もちろん、TOEICや資格等で点数がつけられることもあるが、それ自体を受けるかどうかは自分で決めることができる。

強制的にテストを受けさせられることはほとんどない。

(会社によっては強制な試験・資格等があることは承知である)

 

つまり何が言いたいかというと、自分の興味が赴くままに勉強をしていいということである。

少し興味があるから入門書だけ読んでみよう。

面白いからほかの本を読んだり、実際に手を動かして理解を深めようと突き詰めることができる。

逆に、入門書ですら自分には理解ができない。面白いとは思えない。

自分には合わないと分かったから、これ以上は触れなくていいやと途中でやめたっていい。

学生の頃と比べると、なんと自由に学ぶことができるのだろう。

 

しかも、勉強にどれだけの時間を使うか、お金を使うかも自分で決められる。

授業の間はどんなに集中力が切れても席を立つことはできないし、親に言われて塾に行ったのにさぼったらお金の無駄だと怒られる。

学校や塾に行くことを否定するわけではない。

ある程度の強制力がないと人間だらける生き物であるため、環境を整えることはとても大切だ。

100%とは言わないが、学歴・知識があるほど大人になってできる仕事の幅が広いのもあながち間違いではない。

ただ学生時代と社会人の今を比較すると、自分が続けやすい方法で自分の好きなことを学ぶことができるのは間違いない。大人って素晴らしい。

 

私が最近手を出した勉強は、AIについてである。

こういうとものすごくカッコよく聞こえるかもしれないが、正直大した知識は身についていない(笑)

私が学ぼうと思ったきっかけは、「近年AIっていう言葉をよく聞くけどいったい何のことかさっぱりわからない。具体的に何ができるのか、身近なもので活用されているのか、ちょっと知りたいな」と思った程度である。

それでも面白くてわかりやすい本を図書館で見つけることができた。

私が知りたかったのはAIをつくることでも、積極的に活用することでもなく、「ちょっと知りたい」程度。

入門書を1冊読めばなんとなく自分の中で「AIってこういうことかな」という自分なりの見解を身に着けることができた。

 

そしたら本の内容に、「機械学習」という言葉が出てきた。

どうやらAIとは切っても切り離せない関係にあるらしい。

しかしAI=機械学習とはならない。

気になるから次は機械学習の入門書でも探してみようと思って現在読んでいるところだ。

 

こうやって自分の興味を好きに広げられるのは面白い。

ここからさらに派生して、プログラミングって私にもできるのか?と疑問に思い、プログラミング言語学習無料サイトで入門編をやってみた。

これならもう少しやってみようと、月1,000円ちょっと課金して有料コースに挑戦してみた。初級程度ならつていけるものの、中級を超えてくると中々つらくなってくる。

これならプログラミングが嫌いになる前にここらで手を打とうとやめてしまった。

もしかしたらもったいないと思われるかもしれないが、必要に迫られているわけではないので、プログラミング言語にはこんなものがあって、こんな感じでコードを書いていくんだな、という見解が自分の中でできたので満足している。

 

改めて考えると、このように気軽に「勉強」ができる大人になれたことを、それを嬉しいと感じられるようになったことに感動している。

ただこれも学生時代にいやいやながらも勉強に向き合ったからなのかもしれないと、過去の自分に感謝しようと思う。

毎日ブログチャレンジ! 8日目

毎日ブログチャレンジ! 8日目

 

今日のお題:「スキマ運動」

 

私の生活における大きな課題は、どれだけ日常に運動を取り入れるかである。

といっても過言ではない。

 

以前はかなり体を動かす仕事をしていたこともあり、日常生活でわざわざ意識をして運動をしようとしてこなかった。(する必要もなかった) 

しかし少し前に部署を移動し、仕事内容が大きく変わったのである。

1日中パソコンに向き合っているといっても過言ではない。

信じられないほど動かなくなってしまったのである。

 

今までは意識せずとも仕事で動いているから良いだろうと高をくくっていたつけが回ってきたのである。

驚くほどに自分に運動をする習慣がないことに気が付いた。

今のところ健康だし、肥満でもない。だからと言って家から最寄り駅の行き来のみしか歩いていないのは相当心配である。

しかも急に運動量が減ったせいか、夜眠くなりにくくなってしまったのである。

むしろ眠くならない。体力が有り余っているのだろう。

 

「こりゃいかん!」と焦った私であるが、如何せん運動を続けることができない。

早起きをして歩いてみたり、ジムの体験に行ってみたりしたが、どうも習慣にすることができない。

私はインドアを好むタイプであるため、運動のためだけに家を出るのが億劫で仕方ない。

 

そこでまずはできることから始めようと考えを改めた。

それが「スキマ運動」である。

これな特に目新しいことでもなく、よく言われているちょっとした運動を日常に取り入れようというものだ。

具体的には、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を利用する、仕事中定期的に立ち歩く、最短ルートではなく回り道をして歩数を稼ぐなど。

私はとりあえずしょうもないことでも徹底してやることにした。

 

特に徹底しているのが階段を使うことである。

たとえ短くても、1階分だけだとしても、階段を使うことにしている。

もはや意地だ。

私の性格上、「こんだけなら階段使わなくてもいいや、変わらないでしょ」みたいな考えをすると自分でどんどん言い訳をつくって実践しなくなる。

なので昇りでも下りでも階段を使う。

時間に余裕があるときはわざわざ階段を探すほどである。

 

もう一つ意識していることは、このブログを書いている最中である。

実はいつも2,000文字以上書くことを自分に課しているのだが、大体1,000文字程度で一度手が止まる。

このタイミングでちょっとだけ筋トレをするようにしている。

すると程よくリフレッシュされて再び文章をリズムよく書いていくことができるようになる。まさに一石二鳥である。

ちょうどここらで1,000文字を超えたので、一瞬筋トレをしてこようと思う。

 

細かく言えば他にもしているが、このように日常のスキマに運動を取り入れると、自然とそれが習慣になっていく。

もしかするとスキマすぎて健康に良いほどの運動量に到達していない可能性もあるが、動くことへのハードルを下げることには大成功している。

おかげでもっと運動量を増やしたいと思う日が出てきて、帰り道一駅分歩いてみたり、朝時間があれば軽くジョギングをしてみたり、ものすごく面倒に思っていたことを自然に「やろっかな」と行動できる日がちらほら出てきた(あくまでちらほら)。

 

余談ではあるが、「スキマ運動」を取り入れてから、歯磨き中にどうしても運動ができない自分の不器用さに気づいてしまった。

歯を磨きながら腿上げをしようとしたのだが、気づいたら歯を磨く手が止まっている。

手を動かしたらいつの間にか直立不動になっている。

ドライヤーをかけながらだと動くことができるのに、歯磨きはどうもだめらしい。

不思議ではあるが新たな発見をしたということで前向きに捉えようと思う。

 

今日のテーマをこれにしたのは、以前誰かが(芸能人か著名人)メディアでこんなことを言っていたからである。

「自分は運動と読書と○○(うろ覚え)以外は全てやらなくていいこと、としている。」(しっかり覚えていなくて申し訳ない)

この言葉を「スキマ運動」中に思い出したのである。

なんか時間あるな~というときに人間重要なことを後回しにしてしまいがちだからこそ、「自分がやることはこれだけ。」と決めておくのがいいそうだ。

やらないことを決める戦法である。

私はここまで徹底して運動の優先順位を高くしているわけではないが、「スキマ」があった時の運動を取り入れる優先順位はめちゃくちゃ高い。

 

やりたいこととやらなくてはいけないことが増えすぎると、自分がどんな行動をとるべきか分からず、本当にやるべきことに手が回らなくなってしまうのはよくあるように思える。

「本当にやるべきこと」というのは、「自分がやりたいこと」だと私は考えている。

そしてやりたいことは時に非常にめんどくさいものである。

私は健康とスタイルアップを目標として、かつリフレッシュ効果を期待して「スキマ運動」を自分がやりたいことと認識している。

時にはめんどくさかったり楽をしたくなることもあるが、めんどくさい=いいことの前兆だと信じて日々「スキマ運動」を続けている。

どこまで継続できるか、自分自身としても非常に楽しみである。

 

 

 

 

毎日ブログチャレンジ! 7日目

毎日ブログチャレンジ! 7日目

 

今日のお題:「客観的」に考える

 

毎日ブログチャレンジと称して本来の7日目である昨日は書き損ねてしまった。

あくまでチャレンジであって、好き勝手に書く楽しさを感じている私は気にせず今日を7日目として続けていこうと思う。 

図々しくて申し訳ない。

 

言い訳はさておき、今日のお題について触れていこうと思う。

今回も実に抽象的である。

自分でいうのはおかしいと思われるかもしれないが、私は割と客観的に物事を見れるタイプであるように思える。

話し合いをするときは話が脱線していることによく気付くし、面接ではすさまじく緊張していながらも相手の話す内容等に心の中で突っ込んでいたりする。

得意とまではいわないが、状況を俯瞰してみる感覚を持っていると自負している。

 

逆に言えばあまり感情的にならない。

もちろん嬉しいことがあればすごく喜ぶし、嫌なことがあればかなり落ち込む。

しかしそれらの感情は相手に伝わりやすくはないように思える。

本題ではないのでこの件に関してはさらっと流すが、自分の中の好き嫌い、いくつかの感情を自分の中で理解しているので十分だと私は考えている。

 

なぜ今回このお題にしたかというと、キングコングの西野さん著「夢と金」の紹介動画をYouTubeで見たからである。

先に行っておくと、この本でいいたいことが物事を客観的に見ろとか言うものではない。

この書籍を読んだわけではないので、確かなことは言えないがもっと素晴らしい&現実に目を向けた内容が書かれていることだろう。

 

そのYouTubeで紹介されていた本の内容の一つに、「高価格帯にクレームを入れるやつはバカ」というものがあった。(西野さんは怒らないで付き合って欲しいと前置きをきちんといれているらしい)

この話は、非常に納得のいくものでありつつ、ビジネスとはこうやって成り立っているのだと改めて教えてくれる内容だ。

そこで私が思ったのは、感情をストレートに吐き出すのは簡単。そして何を感じようがそのこと自体は悪いことではない。ただそのままで終わるのではなく、そうなっている理由を考えたり、別の視点で見れる知識と冷静さを持っていることが非常に大事だということだ。

 

最初に自分は物事を客観的に見れるタイプであると豪語したにもかかわらず、自分にはこの考えはなかった。(お恥ずかしい)

高価格帯に手を出せる人すごいなー。羨ましいなー。位に考えていた。

非常に恥ずかしくなった。

なのでこの話と物事を客観的に考えることは別の話になるかもしれないが、とある物事・状態に対して1つの目線でしかものを考えられないのは非常にもったいないと感じたのである。

それをどうにか言語化したいのだが、うまくできずに今日のお題の「客観的」という言葉が出てきた次第である。

 

少し別の話になるが、私の最も大切な人はこんなことを言っていた。

「人間は知識を得るほど人にやさしくできる」

果たしてどういうことか分からず、さらに詳しく聞くと、

「知識を得ると自分はなんて無知なんだろうって気持ちになる。そしたら周りの人がどんな考えでどんな感情になっているか分かるわけないんだから、相手の一部しか知らないんだと思えば怒りを覚えることはない。」

と言っていた。

正直これを聞いても私は知識を得る=人にやさしくできるが直接成立しているようには思えないが、その人は本気でこう思っているらしい。

これを本気で思えるのがその人の魅力であり尊敬するところでもある。

 

ちょっと話がずれたが、つまり言いたいのは物事を直接的に見る・考えるだけではもったいないということだ。

知識を得ることで仕事に役立てよう、生活をもっと豊かにしようなど知識そのものを活用しようとする人は多いと思われるが(もちろんそれも大切なこと)、そこから何を自分に還元できるか、自分はどう変わるのかを考える人はあまりいないように思える。

どれが正解だとか、良し悪しの話ではないので、こんな考えもある程度に流してもらって構わない。

 

もう一つここから派生する話をすると、「普通じゃつまらない」という考えが根本的にあり、別の視点から考えようとしたときに客観的に物事を見るクセが私にはある。

(普通とは?の話は一旦置いておく)

グループ面接をした時も、他の受験者の話を聞きながら、「みんなこの視点で話してるから自分はこの視点で話そう」だとか、「よくある回答をしてもつまらないから、あえて別のところからアプローチしよう」と考えて話していた。

若干ひねくれた性格である自負があるものの、この考えがあるおかげで物事を多方面から見ること・見れること大切さを知っているのだと思う。

 

正直私は圧倒的に知見がたりず、未熟者であることは明白であるが、客観的に物事を捉えることの意味を多少は知っているつもりだ。

さらにその考えは、「知る」ことで伸びるものであるとも考えている。

このように難しく考えずに生きたいという人・それが自分らしくて楽しいという人はもちろんされでいいのだが、私はどこか俯瞰した考えを常に持ち続けたいと思っている。

 

 

 

 

毎日ブログチャレンジ! 6日目

毎日ブログチャレンジ! 6日目

 

今日のお題:「じゃない方」って実はすごい!

 

お題を見ただけではいったい何のことを言っているのかわからない。

今回このお題にした理由は、YouTubeオモコロチャンネルで「じゃない方のグルメを食べてみよう」という企画をやっていたからだ。

たまにテレビで「じゃない方芸人」といったテーマで番組が組まれていたこともあったことを思い出した。

 

いわゆる、ブランド名やコンビ・チーム名を言われてぱっと思い出すもの「じゃないほう」に目を向けてみようということである。

どうにも知名度が低いと言われているようで少しネガティブに思われてしまうかもしれないが、実はそうでもないと私は考える。

なぜならその良さを知った時のお得感や、自分だけが知っているという優越感を味わえるからだ。

 

またその知識があるだけで話のネタになるようにも思える。

定番や有名どころを押さえておくのも重要であるが、「実は他にもいいものがあるんだよ!」という内容で話が広がるかもしれない。

もし「私もそれ好き!」という友人に出会えれば、その人との親密度が上がるように思える。

(みんなが知っているものではなく、2人だけの共通の趣味が盛り上がるのと同じ現象だと思う。)

「知る人ぞ知る」という要素に人間弱い生き物なのかもしれない。

 

オモコロチャンネルで紹介されていたのが、崎陽軒の「餃子」である。

焼売以外のメインがあったことに驚いた。

私はかなり崎陽軒の焼売が好きなので食べる頻度が高い方だという自負があったにも関わらず、餃子の存在は全く知らなかった(ちょっと悔しい)。

味は焼売にめちゃくちゃ近いらしい(笑)

具がほとんど同じだと言っていた。

私は崎陽軒の焼売独特のエキス、味の濃さが大好きなので、ぜひ一度食べてみたい。

 

他に紹介されていたのがヨックモックの「南青山ロール 宇治抹茶」である。

まさかシガール以外にも商品があったなんて…。

と言いたいところであるが私はあまりシガールに深い思い出がなかったのである。

もちろんシガールの存在は知っていたので、焼き菓子以外の商品があることには驚いた。

(個人的な偏見かもしれないが、ロールケーキは生クリームが入っており生菓子のイメージが強く、賞味期限が一定期間ある焼き菓子系のお土産を扱うヨックモックのイメージからしたら意外だった。)

この動画で最も評判が高かったのがこのロールケーキなくらいだ。

他にもいくつかの商品が紹介されていたので、気になる方は是非見てみてほしい。

 

そして私が一番気に入っている「じゃない方」グルメは、ベーグル&ベーグルの「マフィン」である。

そもそもお店の名前がベーグルを2回も言うほどベーグル押しなので、扱っていることを知らない人もいるかもしれない。

もちろんこのお店のベーグルは種類が豊富で美味しいものがたくさんある。

だが私は断然マフィン推しである。

 

ベーグル&ベーグルのマフィンは、ベーグルに負けず劣らず種類が豊富で、ボリュームがしっかりある(1つが大きい)印象だ。

フルーツ系やチョコ系、紅茶や抹茶など選びがいがある。

実は今日買ってきたばかりである。

早速いただいたのが、濃厚ピーナッツバター&ミルクチョコ。

これが本当においしすぎる。

ピーナッツバターが表面にたっぷりかかっており、生地にはチョコチップが散りばめられている。

一見ピーナッツバターが濃いのでチョコチップまで入れる必要があるのと思いきや、相性抜群で驚いた(チョコとナッツの相性がいいのは当たり前なことを忘れていた)。

個人的な好みになるが、私はチョコが熱で溶けてトロっとしたものが大好きなのである。

このマフィン生地に入っているチョコチップももちろん程よく溶けており、これがなんとしっとりした生地に合うことか。

このマフィンを食べるのに合わせて用意したカフェオレがさらに美味しさを倍増させてくれる。

至福な土曜日のおやつタイムである。

 

次の「じゃない方」はかなり抽象的な表現になってしまうが、CDの「B面」と言われる曲である。

いわゆる「A面」は、表題曲とも言われドラマやアニメの主題歌など特に世に広く宣伝・活用される曲である。

その逆である「B面」は中々メディアで歌われる機会が少ないが、私はこっちのほうが好みであることがよくある。

多くの場合はA面との差別化を図るために異なるテイストの曲が選ばれているように思えるが、すこし個性的なものが多いように感じる(思い込みかもしれない)。

あまり聞く機会がないため、CDで初めて聞いて「なんていい曲!こっちを歌ってる姿もみたい!」と沼にハマっていくシステムである(笑)

こういう曲はライブなどでは歌ってくれることが多いので、聞けたときのお得感がすごい。

 

 

以上のように「じゃない方」をいくつか挙げてみたが、それにはそれの良さがあることを改めて感じた。

そして「じゃない方」にだけある特別感、自分だけ・一部の人だけが知っているという優越感などを味わえるところが良さの一つであるようにも思えた。

広く考えると、色んなものの良さを知ることで知識や考え方の幅が増えるので、今後も多くの「じゃない方」と出会って新しい発見を楽しんでいきたいと思う。

毎日ブログチャレンジ! 5日目 

毎日ブログチャレンジ! 5日目 

 

今日のお題:「日本の大手ビール」

 

今日は金曜日。みんな大好き華金である。

GW明けの1週間仕事を終えた達成感はすごいものだ。

今日みたいな日はビールが飲みたくなる。

 

自分でいうのもなんだが、私はかなりのビール好きである。

お酒で一番好きなのはビールと答えるし、最初の一杯どころではなく何度でも飲む。

何度かほかのお酒を飲んだ後にまたビールに戻ってくることもある。

それぐらい好きなのだ。

 

日本のビール業界は有名どころがシェアの90%以上を占めていると聞いたことがある。

(嘘だったらごめんなさい)

最近はクラフトビールの種類がかなり増えてきたし、扱う居酒屋も多い。

日本に限らずドイツ、ベルギーなどヨーロッパ圏のものからシンガポール、中国などアジア圏のものまで、世界中のビールが手に入る時代である。

にもかかわらず日本は自国の大手が主流である現状は変わらない。

 

私が最も好きな日本の大手ビールメーカーはSAPPOROだ。

「エビスビール」、「黒ラベル」などを扱っている会社である。

箱根駅伝のCMでよく流れている大人のエスカレーターはこの会社の黒ラベルの宣伝である(私は毎年誰が出てくるのかほのかに楽しみにしている)。

だが私はエビスビールの高級感と濃厚さがお気に入りだ。

 

恵比寿駅にあるエビスビール記念館には3回以上行ったことがあるぐらい気に入っている。

簡単なツアーでエビスビールの歴史を紹介してもらった後、お楽しみの試飲タイムが待っている。

プロの方が注いでくれた、注ぎたてのビールはもうその条件だけで飲まなくても美味しい。飲んだらもちろん美味しすぎる。

現在リニューアルに向けて工事中であるが、改装後は是非立ち寄りたいと考えている。

 

そして居酒屋でよく見かけるのがアサヒスーパードライ(のような気がする)。

キレ味が特徴的なビールである。

飲んだ時の爽快感が強いので、飲んだ時に「くぅ~!!」となるイメージがある。

まさか自分が本当にこのリアクションをするようになるとは思わなかった(笑)

 

そしてアサヒが取り扱う商品の中で特に印象的なのが、「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」である。

なんと缶のままで泡が出てくるのだ!

初めて見たときは衝撃的だった。何度か飲んだ今でも新鮮である。

他の缶ビールと違い、プルタブではなく缶詰のように口が大きく開く。

開けるとじわじわと泡が出てくる。どうやら温度差で泡ができているようなので、両手で缶を包み込むと泡がもりもりになる。

これは何度やっても面白い。

 

さらに有名どころなのがキリンビールである。

一番搾り」が特に印象的である。

クセがないのもいいが、なんといってもあの香ばしさがたまらない。

キリンラガービール」も苦みがしっかりあっておいしい。

ちなみにラガーというのは下面発酵で醸造されるビールのことを指す。

一般的にはキレの良い苦みとなめらかでマイルドな味わいだと言われている(らしい)。

ビールの種類、スタイルと呼ばれることもあるが、非常に種類が多い。

是非調べてみていろいろな種類のビールを飲んでみてもらいたい。

 

少しずれてしまうがキリンは「本麒麟」という美味しい発泡酒も発売している。

私が最も気に入っている発泡酒である。

生ビールと発泡酒の違いを説明できるほどの知識もなければ味の差をものすごく感じているわけでもないの、私は普段「本麒麟」に大変お世話になっている。

コストパフォーマンスの良さは何にも代えがたい。そしてすごくおいしい。

そしたらどうして生ビールも飲むのかと言ったら、よりおいしいように感じるからである。人間なんと単純であることか、「特別感」に私は弱いのである。

 

さらに種類を挙げてい行くと、サントリーの「プレミアムモルツ」も非常に有名である。

こちらはかなり個性的であるように思う。

キレ味や苦みとは程遠く、非常にまろやかで飲みやすい印象だ(個人の見解です)。

これには「香るエール」という種類もあり、より爽やかで香りもついているので、クラフトビールに近い印象がある。

(そもそも「クラフトビール」という言葉の定義は曖昧であるため、正しい表現ではないように思えるがあえて使わせてもらった)

プレミアムモルツは高級感があり(実際に今回上げた生ビールの中ではエビスビールに並ぶくらい高いほうだ)、どこか洗練された印象がある。

 

最後に忘れてはいけないのが「orionビール」である。

こちらは沖縄でつくられている沖縄のビールといっても過言ではない。

比較的クセがなく、飲みやすい印象である。

なんといっても地域性が強いので、沖縄に旅行に行ったら狂ったように飲んだ記憶がある。

もちろん探せば関東でも購入できるので、これさえ飲めばいつでも沖縄旅行気分を味わうことができる。

 

 

以上が日本の大手ビール会社たちである。

居酒屋にあるビールといえば上記のいずれかであることがほとんどだと思われる。

もちろんこれらの大手ビールは美味しくて、大量生産ができるため比較的比較的コスパよく広く飲まれる要因が大きい。

 

「ビール」といっても非常に種類が多いため、まずは日本の有名どころについて知っていくと、どんどん面白くなってクラフトビールや海外のビールも飲みたくなっていくと思う。ぜひいろんなビールを飲んで自分の好みを知り、気分に合わせて選べるようになるとさらに楽しく飲むことができるようになるのではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

毎日ブログチャレンジ! 4日目

毎日ブログチャレンジ! 4日目

 

今日のお題:「ルーティン」

もしかしたら少し流行おくれかもしれないが、YouTubeなどのSNSで芸能人やインフルエンサーの方々が「ルーティン」に関する動画をよく上げているように感じる。

モーニングルーティン、ナイトルーティン、勉強ルーティン、美容ルーティンなどなどたくさんの種類がある。

 

なぜだが人のルーティンに興味をもってしまう。

あれだけ多くの人が動画を上げているのだから、私だけでなく多くの人が興味を持つのであろう。

自分以外の人がどんなふうに日常を過ごしているのか知りたくなるのが人間の性なのであろうか。

特に好きな人の日常ならシンプルに興味があるし、憧れの人なら「自分の生活に取り入れたらこの人みたいになれるのでは?!」と考えてしまう。

 

私が特に気に入っているのが、料理のルーティン動画である。

毎日どんな料理をしているのかを、作っている様子とともに教えてくれるものだ。

あの動画を見ていると、自分もこれ食べたい、これなら私も真似できそうなど、料理の幅を広げてくれるのがとてもいい。

ただあれもこれも食べたくなってしまい、気を引き締めないと食費がかさんでしまう。

 

そしてもちろん何でもない凡人の私にだってルーティンは存在する。

むしろ全くない人の方が少ないのではないだろうか。(憶測にすぎないが)

私の場合は、モーニングルーティンが確立されている。

起きたばかりで頭が働かないので、決まった動きをするほうが予定通り出掛けることができる。

遅刻をしないための一種の対策なのかもしれない。今気が付いた。

 

目覚ましのアラームが鳴ったら止め、そこからさらに10分だけ二度寝をするのだ。

これを身近な人に話したら大体「その分10分長くなればいいのに(笑)」と言われる。

しかしそれは違うのである。

この10分があるおかげで、私は現実へ頭と気持ちを切り替えることができるのである。

共感してくれる人がどこかにいたらとてもうれしく思う。

 

次にカーテンを開け、日光に向かって立ち、背伸びをする。

意外にこれが気持ちよいのである。

そして普段仕事でPCと向かい合っているため、手を上にあげる機会が信じられないくらい少ないことに気づいた。

学生時代は授業中にあんなにきれいに手を挙げていたというのに。。。

運動などをよくする人は私のようなことはないと思うが、大人になると意識しない限り肩より上に手を挙げる機会が少ないように思われる。

こうやって四十肩になっていくのだろうか?

 

こういった意味でも習慣とはとても恐ろしく、かつ重要であると感じる。

ルーティンとは積み重ねと同じだと私は考えている。

良し悪しの基準は人それぞれかもしれないが、良いルーティンを持っている人の方が何かと自分に良い結果が返ってくるように思える。

美容、健康、勉強などは特にそうだ。

習慣が自分をつくるのだと思うと、少し気が引き締まる。

 

人間継続をするためには無理をしない程度で毎日の習慣に継続したいことを取り入れるといい、という話はよく聞く。

しかしそれが簡単ではないことはよく知っている。

継続したいことはたくさんあるし、1つに絞っても続かなかったりする。

 

仕事でもど忘れを防ぐために、ルーティンでやっている内容に抜けやすい作業を組み込むとよいという話を教えてもらったことがある。

絶対にやらないといけない仕事、毎日必ずチェックする媒体(手帳やメール、メモ帳など)、その仕事で絶対に必要なもの。

これらに紐づけて思い出せる仕組み、気づけるきっかけをつくっておくとよいそうだ。

私も可能な限り実践しているが、これを教えてくれた上司のアイディアにはいつも感心していた。

 

そして不思議なもので、ルーティンは大切であるとともに、人生をつまらなくしてしまう要素もあるらしい。

毎日決まったことだけをしていると、どうしても人間は「飽き」を感じてしまうのだという。

安定ばかりの日々ではなく、危険や不安、苦労があるからこそ安定した生活や快適な環境にありがたみを感じるのだという。

つまりルーティンをこなせる素晴らしさを感じることができるそうだ。

時には小さくてもチャレンジをすることが大切だという。

 

やはり大事なのはバランスであるように思う。

ルーティンだけの毎日ではなく、時には普段と違う行動をとることで、ルーティンが更新されたり、自分の中で新しい感情が増えていくのだと思う。

常日頃からこのことを考えることはできないが、時に思い出して変化を加えていけるようになりたいと思うものだ。

 

しかしそれもおかしな話で、時には思い出せる=定期的に思い出す=ルーティン??

となってしまう。

私がややこしく考えているだけだろう。

自分からアクションを起こすことはとても大事だし、素晴らしいことであると思うが、何もしなくても周りの環境はどんどん変化をしていくものだし、自分も実は何かしらどんどん変化をしているのだと思う。

 

そして私はルーティンの一つとして、このブログを書きたいと思っている。

最初に目指すのは2週間である。

1か月だと長く感じるし、1週間だと逆に短すぎるように感じた。

あえて微妙な2週間にすることで、もう少し続けたい気持ちと、意外と(自分にしては)継続できてるなという気持ちの両方を味わいたいと画策した。

 

 

毎日ブログチャレンジ! 3日目

毎日ブログチャレンジ! 3日目

 

今日のお題:TV番組 「ラヴィット!」

 

あまりテレビを見ない私であるが、この番組だけは定期的にみている。

この番組はお笑いコンビ麒麟川島明とアナウンサーの田村真子が司会を務める朝の生放送番組である。

朝の番組なのに一切ニュースを放送しない。

地味にこのポイントが気に入っている。

 

この番組はなんと平日毎日放送している。

芸能人にとってレギュラー番組を持つことは名誉なのかもしれないが、毎朝テレビに出るというのは中々ハードであるように感じる。

社会人である私は毎日出社しているのと同じはずなのにこう感じるのは全く不思議である。

とくに川島さんは多くの芸人のボケを拾って、フリをだして、とても器用に面白くさばく姿はもはや感動に値する。

 

流行に疎い私だが、ラヴィット!のおかげでたくさんのお笑い芸人を知ることができている。

本当に面白い芸人は尽きないものだと感動する。

というか面白い人の頭の回転の速さやアイディアが昔から好きなのである。

 

そんな中で私が特に気に入っているお笑い芸人は、ワラバランスの盛田シンプルイズベストさんである。

ちなみにこの方はレギュラーではないし、よく紹介で出てくるがゲストとして番組に最初から最後までいることもない。

だがこの方のネタがかなり面白く、おそらく好評であるからか、かなりの頻度で見かける。

私もこの人が出てくると、今回はどんなブレインダイブを見せてくれるのかとてもワクワクする。

 

そう、この人のネタである「ブレインダイブ」がとにかくすごいのだ。

気になる方は是非調べてみてほしい。

相手の脳にちょびっとお邪魔して、相手の考えていることを当てるというものだ。

何とも言えないポイントをついてくる上に、本当にそう考えている自分がいるのだ。

人間の無意識のうちに抱いているイメージを的確にとらえていると思う。

次の出演も楽しみである(いつ出てくるかわからないのもいい)。

 

私がこの番組を見始めたきっかけは、Snow Manの宮館君と佐久間君が隔週交代で出演(実は正規レギュラーになったのは最近らしい笑)しているからである。

Snow Manが好きな話はまた今度書こうと思う。

なので2人が出演する火曜日をほぼ毎週見ている。

 

宮館君はこの番組に出始めたころから急激にお笑いに身を振ったように感じる。

それが本当に独特で、面白いのだ。

はっちゃけている舘様はなんともかわいらしい。

生クッキングをよくしているのだが、料理よりもカメラに向かってキメ続けているのでたまに失敗?する。

もはや本当に料理がうまいのかどうかよく分からない。

最近はエプロンがかなりゴージャスになり、舘様カラーが溢れて止まらない。

 

それから佐久間君。

とにかく明るい。ずっとにこにこしている。そして元気。

これはイメージ通りだし、朝から元気をもらえる。私がラヴィット!を見るのは録画かTVerなのでたいてい夜であるが。

だが思ったよりボケずに、コメントがしっかりしている。

盛り上げるコメントや楽しい雰囲気づくりには積極的に参加するが、ことあるごとくボケようとはしない。正直意外な安定感だ。

 

さらにこの番組の最大の特徴が、長すぎるオープニングである。

下手したら番組の半分以上がオープニングであることがある。

生放送であるため、この時間が盛り上がりすぎると本編がカットされるor翌週に持ち越されることがある。

もはやメインがこちらなのではないかと感じてします。

 

オープニングではその日にちなんだ話題に対し、出演者たちが各々その話題に沿ったものを紹介していく。

食べ物やお笑い芸人(盛田シンプルイズベストもこのコーナーで紹介されている)、ゲームやみんなでやりたいことを挙げていく。

レギュラーの人は毎週上げていくのは地味に大変だろうと感じるが、司会の川島さんは毎日のことだから知識のストックの多さにこれまた感心する。

 

中には定番化しているものがいくつかある。

特に私のお気に入りなのが、「大木劇団」である。

これはビビる大木さんが監督となり、短い劇を出演者たちで繰り広げる。

小道具やCGを活用して、出演者たちもきちんと衣装に着替えるのだが、クオリティが高いのか低いのか全く分からない(笑)

とにかく面白いことは確かである。シュール要素が多めではある。

出演者たちはこの劇のために朝早く現場に入り、稽古をしているそうである。

もちろんスタッフも協力しており、実はハードなスケジュールであるらしい。

そう言われるとしっかり見て楽しもうという気になるものである。

 

そして忘れてはいけないのが、番組キャラクターのラッピーである。

番組名にちなんでウサギである。

またこのキャラクターが何とも言えない面白さを持っている。

まじめで爽やかないい子ではなく、言動が何とも人間臭いのだ。

お笑い芸人相手には割と厳しめの突っ込みを入れたりする。

だが憎めないキャラクターであるし、見た目がかわいい。

 

TVerであればいつでも見ることができるため、ぜひ一度この緩くて面白い番組を見てもらいたい。