毎日ブログチャレンジ! 8日目
毎日ブログチャレンジ! 8日目
今日のお題:「スキマ運動」
私の生活における大きな課題は、どれだけ日常に運動を取り入れるかである。
といっても過言ではない。
以前はかなり体を動かす仕事をしていたこともあり、日常生活でわざわざ意識をして運動をしようとしてこなかった。(する必要もなかった)
しかし少し前に部署を移動し、仕事内容が大きく変わったのである。
1日中パソコンに向き合っているといっても過言ではない。
信じられないほど動かなくなってしまったのである。
今までは意識せずとも仕事で動いているから良いだろうと高をくくっていたつけが回ってきたのである。
驚くほどに自分に運動をする習慣がないことに気が付いた。
今のところ健康だし、肥満でもない。だからと言って家から最寄り駅の行き来のみしか歩いていないのは相当心配である。
しかも急に運動量が減ったせいか、夜眠くなりにくくなってしまったのである。
むしろ眠くならない。体力が有り余っているのだろう。
「こりゃいかん!」と焦った私であるが、如何せん運動を続けることができない。
早起きをして歩いてみたり、ジムの体験に行ってみたりしたが、どうも習慣にすることができない。
私はインドアを好むタイプであるため、運動のためだけに家を出るのが億劫で仕方ない。
そこでまずはできることから始めようと考えを改めた。
それが「スキマ運動」である。
これな特に目新しいことでもなく、よく言われているちょっとした運動を日常に取り入れようというものだ。
具体的には、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を利用する、仕事中定期的に立ち歩く、最短ルートではなく回り道をして歩数を稼ぐなど。
私はとりあえずしょうもないことでも徹底してやることにした。
特に徹底しているのが階段を使うことである。
たとえ短くても、1階分だけだとしても、階段を使うことにしている。
もはや意地だ。
私の性格上、「こんだけなら階段使わなくてもいいや、変わらないでしょ」みたいな考えをすると自分でどんどん言い訳をつくって実践しなくなる。
なので昇りでも下りでも階段を使う。
時間に余裕があるときはわざわざ階段を探すほどである。
もう一つ意識していることは、このブログを書いている最中である。
実はいつも2,000文字以上書くことを自分に課しているのだが、大体1,000文字程度で一度手が止まる。
このタイミングでちょっとだけ筋トレをするようにしている。
すると程よくリフレッシュされて再び文章をリズムよく書いていくことができるようになる。まさに一石二鳥である。
ちょうどここらで1,000文字を超えたので、一瞬筋トレをしてこようと思う。
細かく言えば他にもしているが、このように日常のスキマに運動を取り入れると、自然とそれが習慣になっていく。
もしかするとスキマすぎて健康に良いほどの運動量に到達していない可能性もあるが、動くことへのハードルを下げることには大成功している。
おかげでもっと運動量を増やしたいと思う日が出てきて、帰り道一駅分歩いてみたり、朝時間があれば軽くジョギングをしてみたり、ものすごく面倒に思っていたことを自然に「やろっかな」と行動できる日がちらほら出てきた(あくまでちらほら)。
余談ではあるが、「スキマ運動」を取り入れてから、歯磨き中にどうしても運動ができない自分の不器用さに気づいてしまった。
歯を磨きながら腿上げをしようとしたのだが、気づいたら歯を磨く手が止まっている。
手を動かしたらいつの間にか直立不動になっている。
ドライヤーをかけながらだと動くことができるのに、歯磨きはどうもだめらしい。
不思議ではあるが新たな発見をしたということで前向きに捉えようと思う。
今日のテーマをこれにしたのは、以前誰かが(芸能人か著名人)メディアでこんなことを言っていたからである。
「自分は運動と読書と○○(うろ覚え)以外は全てやらなくていいこと、としている。」(しっかり覚えていなくて申し訳ない)
この言葉を「スキマ運動」中に思い出したのである。
なんか時間あるな~というときに人間重要なことを後回しにしてしまいがちだからこそ、「自分がやることはこれだけ。」と決めておくのがいいそうだ。
やらないことを決める戦法である。
私はここまで徹底して運動の優先順位を高くしているわけではないが、「スキマ」があった時の運動を取り入れる優先順位はめちゃくちゃ高い。
やりたいこととやらなくてはいけないことが増えすぎると、自分がどんな行動をとるべきか分からず、本当にやるべきことに手が回らなくなってしまうのはよくあるように思える。
「本当にやるべきこと」というのは、「自分がやりたいこと」だと私は考えている。
そしてやりたいことは時に非常にめんどくさいものである。
私は健康とスタイルアップを目標として、かつリフレッシュ効果を期待して「スキマ運動」を自分がやりたいことと認識している。
時にはめんどくさかったり楽をしたくなることもあるが、めんどくさい=いいことの前兆だと信じて日々「スキマ運動」を続けている。
どこまで継続できるか、自分自身としても非常に楽しみである。