毎日ブログチャレンジ! 4日目
毎日ブログチャレンジ! 4日目
今日のお題:「ルーティン」
もしかしたら少し流行おくれかもしれないが、YouTubeなどのSNSで芸能人やインフルエンサーの方々が「ルーティン」に関する動画をよく上げているように感じる。
モーニングルーティン、ナイトルーティン、勉強ルーティン、美容ルーティンなどなどたくさんの種類がある。
なぜだが人のルーティンに興味をもってしまう。
あれだけ多くの人が動画を上げているのだから、私だけでなく多くの人が興味を持つのであろう。
自分以外の人がどんなふうに日常を過ごしているのか知りたくなるのが人間の性なのであろうか。
特に好きな人の日常ならシンプルに興味があるし、憧れの人なら「自分の生活に取り入れたらこの人みたいになれるのでは?!」と考えてしまう。
私が特に気に入っているのが、料理のルーティン動画である。
毎日どんな料理をしているのかを、作っている様子とともに教えてくれるものだ。
あの動画を見ていると、自分もこれ食べたい、これなら私も真似できそうなど、料理の幅を広げてくれるのがとてもいい。
ただあれもこれも食べたくなってしまい、気を引き締めないと食費がかさんでしまう。
そしてもちろん何でもない凡人の私にだってルーティンは存在する。
むしろ全くない人の方が少ないのではないだろうか。(憶測にすぎないが)
私の場合は、モーニングルーティンが確立されている。
起きたばかりで頭が働かないので、決まった動きをするほうが予定通り出掛けることができる。
遅刻をしないための一種の対策なのかもしれない。今気が付いた。
目覚ましのアラームが鳴ったら止め、そこからさらに10分だけ二度寝をするのだ。
これを身近な人に話したら大体「その分10分長くなればいいのに(笑)」と言われる。
しかしそれは違うのである。
この10分があるおかげで、私は現実へ頭と気持ちを切り替えることができるのである。
共感してくれる人がどこかにいたらとてもうれしく思う。
次にカーテンを開け、日光に向かって立ち、背伸びをする。
意外にこれが気持ちよいのである。
そして普段仕事でPCと向かい合っているため、手を上にあげる機会が信じられないくらい少ないことに気づいた。
学生時代は授業中にあんなにきれいに手を挙げていたというのに。。。
運動などをよくする人は私のようなことはないと思うが、大人になると意識しない限り肩より上に手を挙げる機会が少ないように思われる。
こうやって四十肩になっていくのだろうか?
こういった意味でも習慣とはとても恐ろしく、かつ重要であると感じる。
ルーティンとは積み重ねと同じだと私は考えている。
良し悪しの基準は人それぞれかもしれないが、良いルーティンを持っている人の方が何かと自分に良い結果が返ってくるように思える。
美容、健康、勉強などは特にそうだ。
習慣が自分をつくるのだと思うと、少し気が引き締まる。
人間継続をするためには無理をしない程度で毎日の習慣に継続したいことを取り入れるといい、という話はよく聞く。
しかしそれが簡単ではないことはよく知っている。
継続したいことはたくさんあるし、1つに絞っても続かなかったりする。
仕事でもど忘れを防ぐために、ルーティンでやっている内容に抜けやすい作業を組み込むとよいという話を教えてもらったことがある。
絶対にやらないといけない仕事、毎日必ずチェックする媒体(手帳やメール、メモ帳など)、その仕事で絶対に必要なもの。
これらに紐づけて思い出せる仕組み、気づけるきっかけをつくっておくとよいそうだ。
私も可能な限り実践しているが、これを教えてくれた上司のアイディアにはいつも感心していた。
そして不思議なもので、ルーティンは大切であるとともに、人生をつまらなくしてしまう要素もあるらしい。
毎日決まったことだけをしていると、どうしても人間は「飽き」を感じてしまうのだという。
安定ばかりの日々ではなく、危険や不安、苦労があるからこそ安定した生活や快適な環境にありがたみを感じるのだという。
つまりルーティンをこなせる素晴らしさを感じることができるそうだ。
時には小さくてもチャレンジをすることが大切だという。
やはり大事なのはバランスであるように思う。
ルーティンだけの毎日ではなく、時には普段と違う行動をとることで、ルーティンが更新されたり、自分の中で新しい感情が増えていくのだと思う。
常日頃からこのことを考えることはできないが、時に思い出して変化を加えていけるようになりたいと思うものだ。
しかしそれもおかしな話で、時には思い出せる=定期的に思い出す=ルーティン??
となってしまう。
私がややこしく考えているだけだろう。
自分からアクションを起こすことはとても大事だし、素晴らしいことであると思うが、何もしなくても周りの環境はどんどん変化をしていくものだし、自分も実は何かしらどんどん変化をしているのだと思う。
そして私はルーティンの一つとして、このブログを書きたいと思っている。
最初に目指すのは2週間である。
1か月だと長く感じるし、1週間だと逆に短すぎるように感じた。
あえて微妙な2週間にすることで、もう少し続けたい気持ちと、意外と(自分にしては)継続できてるなという気持ちの両方を味わいたいと画策した。