毎日ブログチャレンジ! 5日目
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今日のお題:「日本の大手ビール」
今日は金曜日。みんな大好き華金である。
GW明けの1週間仕事を終えた達成感はすごいものだ。
今日みたいな日はビールが飲みたくなる。
自分でいうのもなんだが、私はかなりのビール好きである。
お酒で一番好きなのはビールと答えるし、最初の一杯どころではなく何度でも飲む。
何度かほかのお酒を飲んだ後にまたビールに戻ってくることもある。
それぐらい好きなのだ。
日本のビール業界は有名どころがシェアの90%以上を占めていると聞いたことがある。
(嘘だったらごめんなさい)
最近はクラフトビールの種類がかなり増えてきたし、扱う居酒屋も多い。
日本に限らずドイツ、ベルギーなどヨーロッパ圏のものからシンガポール、中国などアジア圏のものまで、世界中のビールが手に入る時代である。
にもかかわらず日本は自国の大手が主流である現状は変わらない。
私が最も好きな日本の大手ビールメーカーはSAPPOROだ。
「エビスビール」、「黒ラベル」などを扱っている会社である。
箱根駅伝のCMでよく流れている大人のエスカレーターはこの会社の黒ラベルの宣伝である(私は毎年誰が出てくるのかほのかに楽しみにしている)。
だが私はエビスビールの高級感と濃厚さがお気に入りだ。
恵比寿駅にあるエビスビール記念館には3回以上行ったことがあるぐらい気に入っている。
簡単なツアーでエビスビールの歴史を紹介してもらった後、お楽しみの試飲タイムが待っている。
プロの方が注いでくれた、注ぎたてのビールはもうその条件だけで飲まなくても美味しい。飲んだらもちろん美味しすぎる。
現在リニューアルに向けて工事中であるが、改装後は是非立ち寄りたいと考えている。
そして居酒屋でよく見かけるのがアサヒスーパードライ(のような気がする)。
キレ味が特徴的なビールである。
飲んだ時の爽快感が強いので、飲んだ時に「くぅ~!!」となるイメージがある。
まさか自分が本当にこのリアクションをするようになるとは思わなかった(笑)
そしてアサヒが取り扱う商品の中で特に印象的なのが、「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」である。
なんと缶のままで泡が出てくるのだ!
初めて見たときは衝撃的だった。何度か飲んだ今でも新鮮である。
他の缶ビールと違い、プルタブではなく缶詰のように口が大きく開く。
開けるとじわじわと泡が出てくる。どうやら温度差で泡ができているようなので、両手で缶を包み込むと泡がもりもりになる。
これは何度やっても面白い。
さらに有名どころなのがキリンビールである。
「一番搾り」が特に印象的である。
クセがないのもいいが、なんといってもあの香ばしさがたまらない。
「キリンラガービール」も苦みがしっかりあっておいしい。
ちなみにラガーというのは下面発酵で醸造されるビールのことを指す。
一般的にはキレの良い苦みとなめらかでマイルドな味わいだと言われている(らしい)。
ビールの種類、スタイルと呼ばれることもあるが、非常に種類が多い。
是非調べてみていろいろな種類のビールを飲んでみてもらいたい。
少しずれてしまうがキリンは「本麒麟」という美味しい発泡酒も発売している。
私が最も気に入っている発泡酒である。
生ビールと発泡酒の違いを説明できるほどの知識もなければ味の差をものすごく感じているわけでもないの、私は普段「本麒麟」に大変お世話になっている。
コストパフォーマンスの良さは何にも代えがたい。そしてすごくおいしい。
そしたらどうして生ビールも飲むのかと言ったら、よりおいしいように感じるからである。人間なんと単純であることか、「特別感」に私は弱いのである。
さらに種類を挙げてい行くと、サントリーの「プレミアムモルツ」も非常に有名である。
こちらはかなり個性的であるように思う。
キレ味や苦みとは程遠く、非常にまろやかで飲みやすい印象だ(個人の見解です)。
これには「香るエール」という種類もあり、より爽やかで香りもついているので、クラフトビールに近い印象がある。
(そもそも「クラフトビール」という言葉の定義は曖昧であるため、正しい表現ではないように思えるがあえて使わせてもらった)
プレミアムモルツは高級感があり(実際に今回上げた生ビールの中ではエビスビールに並ぶくらい高いほうだ)、どこか洗練された印象がある。
最後に忘れてはいけないのが「orionビール」である。
こちらは沖縄でつくられている沖縄のビールといっても過言ではない。
比較的クセがなく、飲みやすい印象である。
なんといっても地域性が強いので、沖縄に旅行に行ったら狂ったように飲んだ記憶がある。
もちろん探せば関東でも購入できるので、これさえ飲めばいつでも沖縄旅行気分を味わうことができる。
以上が日本の大手ビール会社たちである。
居酒屋にあるビールといえば上記のいずれかであることがほとんどだと思われる。
もちろんこれらの大手ビールは美味しくて、大量生産ができるため比較的比較的コスパよく広く飲まれる要因が大きい。
「ビール」といっても非常に種類が多いため、まずは日本の有名どころについて知っていくと、どんどん面白くなってクラフトビールや海外のビールも飲みたくなっていくと思う。ぜひいろんなビールを飲んで自分の好みを知り、気分に合わせて選べるようになるとさらに楽しく飲むことができるようになるのではないかと思う。