毎日ブログチャレンジ! 6日目

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今日のお題:「じゃない方」って実はすごい!

 

お題を見ただけではいったい何のことを言っているのかわからない。

今回このお題にした理由は、YouTubeオモコロチャンネルで「じゃない方のグルメを食べてみよう」という企画をやっていたからだ。

たまにテレビで「じゃない方芸人」といったテーマで番組が組まれていたこともあったことを思い出した。

 

いわゆる、ブランド名やコンビ・チーム名を言われてぱっと思い出すもの「じゃないほう」に目を向けてみようということである。

どうにも知名度が低いと言われているようで少しネガティブに思われてしまうかもしれないが、実はそうでもないと私は考える。

なぜならその良さを知った時のお得感や、自分だけが知っているという優越感を味わえるからだ。

 

またその知識があるだけで話のネタになるようにも思える。

定番や有名どころを押さえておくのも重要であるが、「実は他にもいいものがあるんだよ!」という内容で話が広がるかもしれない。

もし「私もそれ好き!」という友人に出会えれば、その人との親密度が上がるように思える。

(みんなが知っているものではなく、2人だけの共通の趣味が盛り上がるのと同じ現象だと思う。)

「知る人ぞ知る」という要素に人間弱い生き物なのかもしれない。

 

オモコロチャンネルで紹介されていたのが、崎陽軒の「餃子」である。

焼売以外のメインがあったことに驚いた。

私はかなり崎陽軒の焼売が好きなので食べる頻度が高い方だという自負があったにも関わらず、餃子の存在は全く知らなかった(ちょっと悔しい)。

味は焼売にめちゃくちゃ近いらしい(笑)

具がほとんど同じだと言っていた。

私は崎陽軒の焼売独特のエキス、味の濃さが大好きなので、ぜひ一度食べてみたい。

 

他に紹介されていたのがヨックモックの「南青山ロール 宇治抹茶」である。

まさかシガール以外にも商品があったなんて…。

と言いたいところであるが私はあまりシガールに深い思い出がなかったのである。

もちろんシガールの存在は知っていたので、焼き菓子以外の商品があることには驚いた。

(個人的な偏見かもしれないが、ロールケーキは生クリームが入っており生菓子のイメージが強く、賞味期限が一定期間ある焼き菓子系のお土産を扱うヨックモックのイメージからしたら意外だった。)

この動画で最も評判が高かったのがこのロールケーキなくらいだ。

他にもいくつかの商品が紹介されていたので、気になる方は是非見てみてほしい。

 

そして私が一番気に入っている「じゃない方」グルメは、ベーグル&ベーグルの「マフィン」である。

そもそもお店の名前がベーグルを2回も言うほどベーグル押しなので、扱っていることを知らない人もいるかもしれない。

もちろんこのお店のベーグルは種類が豊富で美味しいものがたくさんある。

だが私は断然マフィン推しである。

 

ベーグル&ベーグルのマフィンは、ベーグルに負けず劣らず種類が豊富で、ボリュームがしっかりある(1つが大きい)印象だ。

フルーツ系やチョコ系、紅茶や抹茶など選びがいがある。

実は今日買ってきたばかりである。

早速いただいたのが、濃厚ピーナッツバター&ミルクチョコ。

これが本当においしすぎる。

ピーナッツバターが表面にたっぷりかかっており、生地にはチョコチップが散りばめられている。

一見ピーナッツバターが濃いのでチョコチップまで入れる必要があるのと思いきや、相性抜群で驚いた(チョコとナッツの相性がいいのは当たり前なことを忘れていた)。

個人的な好みになるが、私はチョコが熱で溶けてトロっとしたものが大好きなのである。

このマフィン生地に入っているチョコチップももちろん程よく溶けており、これがなんとしっとりした生地に合うことか。

このマフィンを食べるのに合わせて用意したカフェオレがさらに美味しさを倍増させてくれる。

至福な土曜日のおやつタイムである。

 

次の「じゃない方」はかなり抽象的な表現になってしまうが、CDの「B面」と言われる曲である。

いわゆる「A面」は、表題曲とも言われドラマやアニメの主題歌など特に世に広く宣伝・活用される曲である。

その逆である「B面」は中々メディアで歌われる機会が少ないが、私はこっちのほうが好みであることがよくある。

多くの場合はA面との差別化を図るために異なるテイストの曲が選ばれているように思えるが、すこし個性的なものが多いように感じる(思い込みかもしれない)。

あまり聞く機会がないため、CDで初めて聞いて「なんていい曲!こっちを歌ってる姿もみたい!」と沼にハマっていくシステムである(笑)

こういう曲はライブなどでは歌ってくれることが多いので、聞けたときのお得感がすごい。

 

 

以上のように「じゃない方」をいくつか挙げてみたが、それにはそれの良さがあることを改めて感じた。

そして「じゃない方」にだけある特別感、自分だけ・一部の人だけが知っているという優越感などを味わえるところが良さの一つであるようにも思えた。

広く考えると、色んなものの良さを知ることで知識や考え方の幅が増えるので、今後も多くの「じゃない方」と出会って新しい発見を楽しんでいきたいと思う。